散文家ふぶきです。
お越し頂きありがとうございます。
私の好きな歌手、、山口百恵さん。
彼女の20代の頃の姿と歌声は本当に、圧倒的だったな~。
誰にも真似できない、見るものを巻き込む嵐のような凄みのある美しさ。。
山口百恵さん自らの半生を綴った小説『蒼い時』(1981年 集英社)ももちろん読んだ。
多くの芸能人の著書はゴーストライターがつきものだが、
彼女の話し方や歌い方と同様、静かな知性を感じさせるこの本は
彼女自身が綴ったものだと私は感じた。
多くの苦労も語られていたが、私がこの本を読んで感じた事は、山口百恵の周囲の人や愛する人に対する感謝やいたわりの姿勢だった。
彼女はタイトル同様、若いという意味だけではなく、心までも淡水のごとく透き通る蒼さを持った方だなと百恵さんの魅力をより感じずにはいられなかった。
私の心の奥にはいつも
ミニ山口百恵さんがいて、
我が道を誠実に進めと示唆してくれるてるような気がしてる。
ふぶき
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