散文家ふぶきです。
お越し頂きありがとうございます。
『嫌いなパーツが武器になる 1万人の顔を変えたプロのメイク術』著者 Ryuji
20年ぶり位にメイク本を購入いたしました。
表紙のメイクとモデルさんの雰囲気に惹かれて気になっていたメイク本です。
一気に読みましたが、
メイクのコツやテクニックに関する文章よりも、
メイクの概念や思考の転換について、しっかりと重みのある言葉で書かれている本です。
以下に心に響いた文章を本文から抜粋します。
多くの人がメイクをする前に自分のすっぴんの顔を見て、間違い探しを始めます。
「ここが変だ」
「ここを直そう・・・・」
(省略)
でも、これではメイクとしてはダメです。
どきっ!
朝メイクするとき、いつも思ってたかも。。。
メイクはその人の気分やムード、表情や感情がなければ完成しないのです。
確かに。
美しいメイクを施しても、心や感情がついて行かないと台無しな感じわかるーーーー。
(『嫌いなパーツが武器になる 1万人の顔を変えたプロのメイク術』から一部抜粋)
著者が提唱するメイクのお写真の一部ですが、美しいですよね。
うっとり。
改めてメイクについて考えさせられました。
年を重ね、時代が移っていっても手元に置きたくなるような良本だと思います。
ふぶき
コメント