散文家ふぶきです。
お越しいただきありがとうございます。
今回は<北海道の方言>のお話です。
北海道に越してきたのが約3年前。
北海道の方言がわからず会話ができなかったことはありませんでした。
恐らく北海道の方言は地域差もあるでしょうが、なまりが強くなく標準語
とほぼ同じなので違和感を感じることがないからだと思います。
しかしその中でも、私がこれは驚いたなぁと思い、ちょっとしたお話のネ
タにしたくなるような方言がいくつかあるのでベスト3にまとめて見ました。
どうぞお付き合いください。
〈第1位〉 ゴミステーション
ゴミの収集場所を北海道ではゴミステーションといいます。
宇宙ステーションか。(笑)
なんかダイナミックな呼び名で北海道らしいなと思いました。
個人的にけっこうツボ。
知人にそのこの話をしたところ、逆に東京ではゴミステーションって何て
いうのと聞かれたので「ゴミ捨て場かな」と答えたら結構ウケてました。
〈第2位〉
「なまら」は使わない
北海道の方言といえば「なまら」のイメージがありました。
ご存知の通り「とても」とか「すごく」みたいな意味です。
「なまらうまい」とか北海道の人使ってそうだなと勝手にイメージしてい
ました。
しかし日常生活で「なまら」を使っている人は一人もお会いしたことがありません。
聞いたところ「なまら」は若者言葉だそうで、大人が使うと稚拙で不自然
だということです。
もちろん近所の小中学生も使ってません。
〈第3位〉
語尾の後ろに「〇〇かい❓」
何か相手にしてあげようとする時などに、語尾に「かい」をつけることが
けっこう頻繁に見受けられます。
初めて聞いた時は言い方が悪いけど、お年寄りの言い方みたいだなと思い
衝撃を受けたのを覚えています。
世代も幅広く使われていて、小学生なんかも使っているのも見かけました。
例えば近所のおばちゃん同士の会話の中だと
「今回の野菜良いのができたから持っていくかい❓」
など相手に親しみを込めて使用されています。
もしかしたら方言とはいえないのかもしれないのかもしれませんが、東京
で暮らしていた時は、使っている人はめったにいなかったので方言とさせ
ていただきます。(違かったらすみません)
方言って面白いですね。みなさんは北海道の方言で気付いたことや驚いたことはありますか。
コメント頂けたら嬉しいです。
ではまた。
ふぶき
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