サケの卵を育てよう!

サケ

散文家ふぶきです。

お越し頂きありがとうございます。

 

今日「大雪と石狩の自然を守る会」さんから50粒のサケの卵を頂きました。

(思ってたより50粒って少なめ。)

上記の会はサケが石狩に戻って産卵することを目的にこの事業を続けているそうです。

採卵日は2022年10月26日

卵に黒い点がありますが、これはサケの眼だそうです。

(だから発眼卵ということですね。)

 

水槽に石を敷き詰めてその上に卵を置きました。

ちなみにサケを育てるのに使用する水は大雪の湧き水を使用しております。

発泡スチロールの箱に水槽を入れて、外で飼育します。

空気穴が空いてるので安心です。

 

なぜ外に出すのかというと、水温が上がりすぎてはいけないから。

理想の温度は8度前後といわれていて、

10度以上になると、卵の成長が早すぎて赤ちゃんが死んでしまうことがあるからです。

玄関に(体感としてはかなり寒い場所)空の水槽を入れて実験したのですが、15度位になるので、家の中は難しそうですね。

 

卵を入れて数時間後、発泡スチロールの中の水槽の温度を測ってみた所、

7度でした。

いい感じです。

水温が8度の場合、あと9日前後で孵化するそうですから楽しみです。

 

 

 

ふぶき

 

 

 

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