これぞリアル死神『ジョー・ブラックをよろしく』

映画

散文家 雪です❄️

お越し頂きありがとうございます。

『ジョー・ブラックをよろしく』(1998年)

 

ゴールデンウィークは連日寝る前に映画を観ています。

この映画は3時間と長いのですが、物語の展開に飽きがこなくてあっという間に観終わった印象です。

 

とにかくブラッドピッドの演技が良かった。

まだ30代そこそこの年齢(もしかしたら20代?)で童顔のブラピの瞳が美し過ぎて見入ってしまった。

 

当時映画評論家からは「死神の演技としては相応しくない」みたいな評価だったみたいだけど、

私にとってはブラッドの演技は非常にリアルな死神そのものだったと感じた。

会ったことないけど、実際死神ってあんな感じだと思う。。案外、純粋で無垢でいて、時折見せるあの世に誘う空虚な眼差はホンマもんっしょ。

ゾクゾクしちゃったもんね、私。

 

てゆーか、あんなリアル死神を、落ち着いた貫禄のある俳優が演じたら、かなり気持ち悪いし重いわっ!

 

『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンスが死神と契約する人間役で出演するんだけれど、2人のかけ合いも絶妙に合っていて萌えた。白飯と鮭みたいに抜群の相性の2人は、観ていてクセになる!またおかわりしたくなる!

 

この映画は父と娘の親子愛も隠れたテーマになっているのですが、ファザコンの私にとってこの掘り下げ方は、本当に参りましたよ。泣いた泣いた。顔がグッチョグチョ(キモ。。)

 

あと、脱線するのですが、クレア・フォラーニのメイクとか表情が、アンジェリーナ・ジョリーの雰囲気とそっくりで驚いた。

勝手な想像だけど、この映画を観たアンジーが自分のメイクとか寄せてったとか??

この映画がきっかけでクレアとブラピが付き合って、アンジーと付き合いゴールインするのが時系列的な流れだよね~

 

昔のアンジーって結構野生的でメイクやファッションもややダーク調でしたでしょ?ある時を境にガラッとイメージが変わった。

クレアに影響された?なーんちゃって笑

 

冗談はさておき、とっても素敵な映画でしたのでまだ観てない方は是非。

雪❄️

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました