散文家ふぶきです。
お越しいただきありがとうございます。
私は小学生の時、電車通学をしていたのだが、
いつもお供に文庫本を学校指定の手提げの中に入れていて、
電車のリズムに揺られながら読書をすることが好きだった。
乗り換えを一回、20分程度の電車通学。毎日のその読書の時間が自分にとって
とても心地よく大切だった。
当時の私はショートショートの星新一にハマっていた。
母が学生の頃読んでいた本を譲り受けたもので、何冊かある星新一シリーズを繰り返し読んでいた。
「誰かさんの悪夢」という題名のものがあったと記憶しているのだけれどどなたかご存知でしょうか。
今思うと星新一読んでる小学生ってちょっと渋くないですか。笑
たまにアダルトななシーンがあってどきどきしながら読んだのを思い出します。
アダルトといっても事の後シャワーを浴びる描写などソフトなものだったと思うのですが、詳しい事は忘れました。
1つのお話が数ページしかないので、目的駅まで必ず1話は読切れるのがお気に入りポイントでしたね。
レトロ感のある摩訶不思議な表紙絵も味があって良かったんだよなぁ。
ふと思い出した子供の頃の思い出です。。
ふぶき
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