散文家ふぶきです。
お越し頂きありがとうございます。
今日は私が産後に悩まされた症状を3つ紹介したいと思います。そして、実際にそれらの症状に対し、私が行った対処法なども全て書いていきます。
どの症状も対処法を知っていれば軽減できたり、精神的にも負担が少なくなると思います。
どうぞご覧ください。
1 体重の減少による体調不良
私は第一子を産んだ後、はじめての子育てというプレッシャーからか精神的に不安になることが多くなり、ごはんが十分に食べらなくなりました。
産後4ヵ月頃には妊娠で増えた体重が戻り、さらに2キロ程減ってしまいました。
急激な体重の減少から貧血、頭痛、イライラなどの症状が伴うようになっていき、見た目も人から心配されるほど頬がげっそりとなり、当時の写真を見ても目がうつろだったりと悲惨な状態になっていました。
私の場合は精神面からの食欲不振の影響が大きかったのですが、産後半年くらいは多くの方が痩せやすい時期だそうです。
妊娠前の体型に戻りたいと誰しも思うかもしれませんが、体重の減少がはやすぎることはその分身体に負担をかけてしまいますし、体調不良の原因になってしまうので私はおすすめしません。
〈対処方法〉
私の食欲不振の大きな原因は精神面からきていたので、なるべく子育てにおいてつきつめすぎず、「まぁ、いいか」と肩の力を抜く事を意識するようにしました。
そして、むりやりにでも三食きちんと食べることで、それ以上の体重の減少はストップし、体調も良くなりました。たまにチョコレートなど高カロリーなものも食べたりもしていましたね。
産後は本当に体力が一番なので、産後、ある程度体重が戻ればよしとしたらよいのではないかと思います。
2 抜け毛
産後4ヵ月位から髪を洗うと排水溝に自分のたくさんの毛髪がたまるようになりました。
抜け毛は産後の女性が悩まされる一大事だと思います。
本当にびっくりするくらい抜ける。朝起きて、枕元にも抜け毛がちらほら。本当にぞっとします。
だけど、抜け毛はしばらくしたらなくなるので安心してください。
〈対処方法〉
対処方法はこれといってないのですが、髪に負担がかからないように生活するのが一番だと思います。カラーやパーマを控えたりなど。
私は症状が出てから2ヵ月ほどで抜け毛がおさまりました。不安になりすぎないことが一番です。
3 仙骨の痛み
産後半年近く経ってから仙骨の痛みに悩まされるようになりました。
台所などでずっと立っていたり、仕事で座ったままでいると、仙骨(お尻の割れ目の上部。お猿さんでいうとシッポの付け根)がずきずき痛むようになりました。
横になると痛みがおさまるのでしばらく放置していたのですがやっぱり痛い。。
ちなみに仙骨の痛みは二人目の子の産後のみ出た症状で、長男の時は痛くなったりすることはありませんでした。
〈対処方法〉
痛みが1ヵ月程たったあと、整体に行き身体を整えてもらいました。
整体師さんいわく、産後の女性で仙骨の痛みを訴える方は結構多いそうです。そしてその多くはしばらくすると治ってしまうそうです。
私は治療後1ヵ月ほどは痛みがあったのですが、徐々に痛まなくなってきました。
あまりにも痛い場合は湿布を貼って痛みを紛らわしたりしていましたね。
今日は私が産後に悩まされた症状を3つ紹介しました。
産後7ヵ月の今はいずれの症状も軽減、または無くなりました。
赤ちゃんが小さいうちは、ただでさえお世話などで大変ですよね。それに加え身体の嫌な症状まであると本当に辛くて泣きたくなることもあります。
しかし、その症状も私と同じようにいずれ楽になるときがやってきます。
頑張れママさん!
それでは
ふぶき
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